5・4・3・2・1 スタート!
バイクに突進。マシンにまたがる。
「キック一発で~ かかれよ~エンジン~♪」※SSERテーマソングより引用(笑)
その願いむなしく一発ではかからず。しかし2回目で始動。遅れることなく?スタートできました。いっぱいいっぱいでまわりは見えておらず、順位をあげたのか落としたのかは不明。すぐに落ち着きを取り戻し、とにかくコケないように、壊さないように、ケガせんようにで走る。おいらの初回ノルマは3周。2台に抜かれたが8台抜いた。久しぶりのレースモードでの走行、今だから話しますが、1周で実は腕がアガってました(汗)とにかく埋まってる岩がコワい、下りがコワい、そしてじゃりじゃりストレートがコワい。もう必死でした。でも、川渡りはたのちかった
事前の“プラさ”での試走がほんのちょろっとしかできなかったおやじちゃんはまだマシンと仲良くなれていません。ブレーキの感触がつかめず2回ほどバンクを乗り越えて肝を冷やす。だってその先崖だったのよ!
慣れてきた3周目、気づいたら前にも後ろにも見えてる範囲にバイクがいない。3/4周くらい単独走行でした。
何とか最低限の仕事をこなし(たか?)、2番手のFujiiさんと交代。おいらの穴を埋めてもらいます。このとき、チームぽっちゃりの二人がすでに到着。着替えまで完了。しかしあの3人はまだ来ていないやきもきやきもき。
Fujiiさんが1周走ってきて何かを訴える。チェンジペダルに異常が発生。先っちょのブーツで引っ掛けるところのバネがイカレてしまった模様。
もしかして、オイラは壊れてるの気づかずに走ってたの?教えて!Fujiiさん。もしそうならオイラかなり鈍感。情けなし。
Fujiiさんからは2周交代。そのままもう1周行っていただき、次のライダー交代と一緒にペダルを交換することに。
ちょうどそのころ、遠くから金色のワゴンがやってくる。も、も、もしかして・・・・
そう、やっとこさ遅刻組が到着。助手席からニターッと笑う親分。ピットのにいたみんなの心の中は「笑ってる場合かッ!」で統一されていたでしょう。ま、何はともあれ道中で事故とかしてたわけじゃないので一安心。
Fujiiさんが2周を走り、次のライダーは旧伊賀忍者。ペダルを交換して、初の給油をします。なんとか給油までに間に合ったちっちゃいおっさんのクイックチャージャー。これで給油の時間短縮や!
・・・・・と思いきやタンクの口が小さくノズルが入らないことが今判明OTL
仕方が無いので携行缶から直接給油。ペダルの交換も無事終わり、旧伊賀忍者さんがコースインしていきました。
旧伊賀忍者さんも問題なく2周を走り、ちっちゃいおっさんへと交代。すごい勢いでコースの中に消えていきました。1周目、負けてはならぬライバルチームを交わしてくる。どえりゃー速い。そして2周目、コースがつかめたのか、さらにペースをあげて帰ってきた。
そのときにカントク絶叫。「速すぎーッ!」
それまでに走った3人のタイムは7分後半~8分半くらい。
ちっちゃいおっさんが叩き出したタイムは・・・・・
つ づ く
今日もスペシャルサンクス:じーまさん