アクションエンデューロ第4戦が近づいてきました。
きょうはその黒豆枝豆のお話を。
通常は12月に収穫される黒大豆を早い時期「若莢(わかさや)」の時期にちょいと失敬して収穫したものが世間で言われる“黒豆の枝豆”なんだそうな。
枝豆として食べられるのは毎年10月の初旬から約2週間の間のみ。
コレより早い時期のものやデパートなどに並んでいるものは品種改良などによる「早世」の豆だそう。こだわりを持って言えば「ニセモノ」ではないけど、「ホンモノ」とは言えないらしい。
ちなみに、篠山市には「黒まめ課」という部署があり、黒まめをPRするイベントを開催したり、“黒まめ検定”なる試験を行ったりしています。
さらに、「他産地の枝豆が出回ったり、早生種の枝豆が丹波篠山黒枝豆として販売されたりするなど、消費者の皆さんの商品に対する評判や信頼の低下が懸念されている(篠山市ホームページより)」コトから10月5日を黒豆枝豆販売解禁日と設定して篠山ブランドを守る動きがあります。
それだけ貴重な黒豆の枝豆、キレイでおいしく出来上がるゆでかたがいろんなサイトで紹介されています。産毛を塩もみで取り除いたり、さやの両端をカットしたり、氷水で一気に冷ましたりとイロイロあるようです。
ぜひ試してみてください。
調べるのがめんどくさい人へ→コチラ
と、いうわけで今週末がおいしい黒豆枝豆の旬の終わりにあたります。
この終わりかけの時期の方がおいしい、という人もいます。
去年も食べた人はそれを比べてみるのもいいのではないかな、と。
ちなみにオイラは2年連続失敗でした。ゆで過ぎて甘みが逃げてしまいました。
今年こそは。。。。。