思い出した。

仕事が終わってから梅田へ。

ちょっと打ち合わせ。

その帰り道、バイクを止めてた場所のすぐ近くにホテル街がありました。

ある一軒のホテルを見てあるデキゴトを思い出しました。

約6年前の話。

「給湯設備がうまく働かない。ちょっと見に来いやゴルァ」というクレームでゴリマッチョな水道工事屋さんと一緒にホテルへ行きました。

不具合原因が分かり、ウチのせいじゃない、ということがわかり、帰ろうと工事屋さんと一緒にエレベーターに乗りました。

一階に着いて扉が開いたとき、事件は起きました。

お客さんとはちあわせ。

男性は70歳くらいのおじいさん。

両側に若い女性が二人。どうやらプロのお方らしい。
びっくりした。じいさん、どんだけ元気やねん、と。
ヒトが仕事をしてるのに何をしてやがるんだ、
と腹立たしくも思いながら。

しかし、オイラ以上に相手が驚いた顔をしてました。
見てはいけないものを見てしまったような顔をしてました。

「そんなにはちあわせが嫌なのかよ!」と工事屋さんと話してたときにちょうど横に鏡が。

その鏡をみて納得。

オイラと水道屋さん、男同志

そりゃあラブホのエレベーターからぽっちゃりとゴリマッチョの男が二人で出てくりゃあ誰でも驚くわけだ。

いまだにあの驚いたじいさんの顔が忘れられません。

まだ生きてるのかなぁ、あのじいさん。

オヤシュ
↑パクってみた。