レース動画のストリーム配信

昨日、全日本モトクロスと全日本ロードレース、どちらのレースもUSTREAM配信してました。見た方も多いと思います。

オイラも土曜日はロードレースを、そして日曜のレースの合間にはJMXを見てました。

twitterのタイムライン上でエンデューロメンが口を揃えて言っていたのが「エンデューロもできないのかなー」ということ。

 

オイラの記憶の中ではXPRESSJAPANさんがSUGOで固定カメラで流していたのと、昨年の三宅島エンデューロレースが生中継されていたのくらいしか記憶にありません。
三宅島の配信はさすが行政、スゲーな。と思っていました。

 

もし、JNCCでストリーム配信をしようとすると・・・・・

 

実情はヒジョーにムズカシイです。

イチバンの問題は通信回線。ほとんどのコースが特設になるJNCC、会場にインターネット回線があるトコロなんてほとんどありません。
インターネットどころかケータイすら圏外になる、というところが多いのです。
回線がしっかりしているのは国際規格のサーキットであるスポーツランドSUGOと街中から近いプラザ阪下(WIMAXが入ります)くらいではないでしょうか。

ただ、回線の問題が解決したとしても、機材コスト、人件費がかかってきます。固定カメラひとつでたれながし、というのがやっとかも知れません。
うーん、どうも一筋縄ではいかなさそうです。むずかしいなぁー。

 

あ、音声+静止画、とかならなんとかなるかも知れませんよ。どこかで一度テストしてみましょうかね!

日本中がレースレースレース

7月最初の週末、日本中至るところでレースでしたね。

阪下・生駒・いなべ・定義・わっさむ・もてぎなどなど。。。

各大会へ参加のみなさん、おつかれさまでした。

 

オイラはプラザ阪下でアクションエンデューロのMCでした。

気温こそ30度を超えなかった(Y!天気予報しらべ)ものの湿度の高いタイヘンなレースでした。

ベテラン勢の相次ぐケガ、そしてスタッフがダウンしてしまうなど、ハードなレースでした。

表彰台に立った選手たちも暑さについての話が多かったです。

 

これからまだまだ暑くなりく、まだまだ熱中症の危険性は高くなっていきます。

運営もいろいろ対策を講じていますが、“カンペキ”はナイんです。

スタッフたちもカナリ気をつけて選手のみなさんを見ていますが、最後は自分自身です。

熱中症は疾病扱いになるので各イベントでかけられている傷害保険が効かないことが非常に多いです。体調は万全に、そしてご安全に。

 

今月のオイラはは来週だけ空白で、その後はハッピーファン・JNCC・JEC Litesと暑い夏の3連戦です。

レースだから「ムリ」をしないで、とは言えませんが、決して「無茶」はしないようにしてくださいね。
※オイラの中では、「無理<無茶<無謀」なのです。