またひとつ

オンとかオフとか関係ない、バイク業界を大きな一石を投じるBIGなイベントが大好評でおわりました。

昨日はどれだけYouTubeを見まくったことか。何度同じのを見てもコーフンして

正直ソレに比べると遥かに小さいかも知れないけど、この2日間でオイラに課せられた２つの使命、果たせるのかどうか、不安だらけでした。

初日のJEC presents RIDE!RIDE!RIDE!はエンデューロスプリントという自身初めてのカテゴリーでの実況。その競技の性質上、全員が終わるまで結果がワカラナイ。出来る限りの情報をつたえよう、そう思ってモニターを見ながらとにかく選手のタイムを伝えまくった。どうなるかと思いきや、ソレを選手たちが駆け引きの材料にすることができたり（優勝した辻谷選手もしっかり聞いてくれていたとのこと。）タイムに一喜一憂したり。ちゃんとお役に立てた（タブン）ようでほっと安心。JECのスタッフのみなさんもタイムを実況できるのはイイデスネ、と話してくれました。
twitterの実況専用アカウントでのつぶやき実況は難しかったのでずーっとUSTREAMでたれながししました。O里さんをはじめ何人かの方がずーっと見てくれてましたね。ありがとうございます。

日曜日はトライアルコンテンツを担当。実況MCではなく、今回のMC、FAT恩田さんに競技の状況や進行のコントロールを耳打ちする、という補佐役。TV業界でいうADです。
普段と逆の立場にあたふた、おたおた。デブ2人ならんで汗だく(笑)
午前の開催での改善点を昼休みに洗い出し、午後の開催ではソレをふまえて持ち時間内に抑えてのオペレーション。うまくいった。

そしてRedBull Rocks&Logsでログプールとロックターンの補修ヘルプをやってました。
中で見てて感動したこと、お客さんの声援がちゃんと選手たちに届いているんだ、ということ。つまらなそうな顔でみている人がいなかったこと。

ものすごい歓声・声援・笑顔。どのバイク競技でもあんなところ見たことがない。昨年お手伝いさせていただいたT-１ top of the Hllでその片鱗を見て、今回の盛り上がりを目の当たりにして、確実にこの業界が前に進んでいることがわかった。そしてあやうくこのビッグウェーブ(いらっしゃいましたよね　笑)に乗り遅れそうになっている自分をちゃんと誘導してくれた気がします。

スタッフとして呼んでくれて本当にありがとう、という気持ちでいっぱいです。RIDE!RIDE!RIDE!のMCオファーをくれた４ｃ、T-1のスタッフとして迎えてくれた太一くん、そして丸太といえばオフィスアクション、そしてそしてお客さんを含めてこのイベントに関わったすべてのみなさん、ありがとうございます。そして、お疲れ様でした！

そして間髪入れずに今週末はAAGP！がんばっていきますでー！！