男がしゃべりでどこが悪いねん

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堺市役所にＡＥＤが配置されるそうな。

ＡＥＤって何ぞや？というと、簡単に説明すれば心臓に電気ショックを与える機械で、バカでかい低周波治療器みたいな感じ。ガイダンスに沿って使えば誰でも簡単に使えるものです。救急車が来るまでに心臓マッサージや電気ショックなどの処置を行えるかが命を救うカギになります。実際に愛知万博でＡＥＤを使用して患者が一命を取り留めた、という事例もあります。

　おやじちゃんもレースという危険と隣り合わせのイベントに参加しているわけで、救命講習の一環でこの機械の使い方は勉強しました。今後、各自治体などがいろいろな公共施設に設置を進めていくようです。

　現在、プラザ阪下で行われているエンデューロレースでは、専門的な救護講習を受講したスタッフに来ていただいてます。本来、彼らが忙しい、ということがないことが一番いいんですが、万が一の際には的確な処置ができる体制が整っています。皆さんには安心して走ってもらえると思います。

　去年もブログで紹介しましたが、応急救護講習は各自治体の消防署などが開催しています。　皆さんも機会があれば受けてみてはどうですか？