雨はともかく、カミナリまで・・・そのときオイラは ~レースウラバナシ

夕方の雨には参りました。

皆さんに雨の状況を伝えるためにケータイでアメダス画像とずーっとにらめっこ。

刻々と河内長野に迫るアメダスの赤い点の集団(30mm/h以上の土砂降り)。

オイラの阪下での雨の確立が高すぎてもう・・・・かなわん。

まさかカミナリまで来るとは。ウチのスタッフはコースの中腹から街中の鉄塔に落ちる雷をたくさん見たそうです。おぉこわ。

このまま表彰式に入るのは危険だと判断、イベント運営の一時中断と車内・建物への退避のお願い、そして落雷による設備破損を防ぐため放送の休止措置を取りました。(後で聞きましたが、この案内放送がうまく皆さんに伝わらなかったようですね。ホントゴメンナサイ。)

カミナリが少し遠くに移動した後、放送を再開しようとしたら・・・・・放送設備が動かない。どうやらアンプが雨をかぶったらしい。阪下の音響設備もうまく動かない。

困り果てているとなんとかシステム復活。よかったよかった。

こうしてなんとか表彰式・抽選会を終えることができました。

あの雷雨がレース中なら間違いなく赤旗打ち切り。降り出しが30分遅ければ表彰式が中止となっていたと思われます。

最悪の状態ではありましたが、雨があのタイミングでよかった(降らないのがイチバンですが)、とオイラ的には考えています。途中で上がってくれたしね。

でも雨はキライじゃ。

阪下の滝をどうぞごらんあれ。なかなか見れませんよ。