バイクの人たちばっかりです。そりゃそうかw
ドロみちゃんとてんちょのお力添えもあり二日間みっちり楽しめました。
まもなく明石海峡大橋。サザエさんシンドローム的なザンネンな気持ちがふつふつ湧き上がってきてしまった。。。
レースウィークになると体調崩れるのなんとかならんかな。。。
GW終盤から発熱。
熱は下がりましたが声がダメ。
やれやれ。
今週末はJNCC鈴蘭です。
水が出るらしい。すばらしい。高山市のみなさんGJ!
オイラは土曜夕方の大阪発。23時頃の会場入り予定だす。
現地でお会いするみなさん、よろしくおねがいしますっ!
裏方専門になって12年。あっという間。
たまにはレースで走らんとあかんやろ、ってことでピンでは昨年夏のハッピーファン40min以来のエンデューロレースとなるWEX第2戦、爺が岳に出てきました。
裏方ではなく選手なのでヘンな気遣い一切ナシ!エントラント目線で楽しんでみよう、と考えたのです。
一緒に仕事をする一部スタッフにはイヤになるほど言っているのですが、楽しみ方のワカラナイ奴がエントラントを楽しませられるワケがないでしょ、と思うわけです。だから楽しませていただこうと思った次第です。
いろいろ紆余曲折あって当初お借りする予定だった車両が使えなくなり、今回はハッピーファンのスタッフで、教習所で開催するライディングスクールの講師もこなすよっしーのCR85を拝借してレースに挑みます。
車両を預かったのがレースウィークに入ってからだったので一度も乗らないまま。
ま、なんとかなるだろう、はい。
準備に時間を避けなかったものの最低限の用意は整えて金曜の夜に出発。
運転はほとんど相棒、谷町印刷コーポレーションの歩ちゃん。長距離ドライバーを目指していたことがあるらしく、結構余裕そうな感じ。帰りも、次回もお願いしようw
そんなワケで土曜昼前に会場着。JNCCと違って緊張感なし。JNCCとは違ってユルく行きたい、というコンセプトそのままの空気でした。
パドックも決まり、テントを立てたら試乗会。今回はフサベルとKTM。ひととおり乗らせていただきました。KTMは350FREERIDEをはじめて一般向けにFREERIDEを試乗車として持ってきました。
そのFREERIDEでまさかの転倒w みんな見てたようで。。。オハズカシィ
(Photo:フサベルジャパン様・MCGEAR様より拝借)
今回はエントリー台数が多いこともあり前日受付&車検がありました。明日の朝ゆっくりしたいので先に済ませておくことに。
これで土曜のうちにやることはすべてオシマイ。あとは温泉!宴会!寝る!
宴会ではリンちゃんが電話でコクられたりだいまおーが寝ぼけてイスから落ちたりと、相変わらずグダグダな夜でしたw
さてさていよいよレース当日。いつもレースの時って5時起きとかなんですがオシゴトないのでゆっくり。のんびりコーヒーのんだりできるのが幸せ。
まずは40minレースから。
だいまおーがセピアでエントリー。クラスで一人だけなので優勝扱い。ホッテストアワードでは面白いことを一言も言わずに終わる。つまんねーのw。
続いてはオイラのでる80min。池さんやジャンキー稲垣、いつもマックのチケットくれるぱぱぱさんなどなど、知っている方がたくさんエントリー。
土曜日にMC-JAPANさんで購入したSINISALOウェアをドロドロ覚悟でおろし、上はコイケダ応援Tシャツを着て走ります。
いよいよスタート。JNCCでは星野代表のフラッグでスタートしますが、WEXはナカノヒト、藤岡けんけんのフラッグでスタート。
下から見て右側のゲレンデをずーっと登っていきます。途中まではしっかりグリップしてくれるのですが、途中から土の色が黒く変わりフカフカに。
コレはアクセルを戻したら終わる、そうおもって開け続ける、なんとか頂上。今度はマディ。。。。あぁ、引っかかっちゃったorz
一番左端のラインを行こうとしたら前と右がスタックした車両で塞がれてしまった。車両が掃けるのを待つしかない。
掃けたと思って進むとそこから約100mくらいヌタヌタ。今はまだ進むけど終盤には間違いなく厳しくなりそうな感じでした。
ようやく左側のゲレンデへ。コッチはほとんど下り。轍とかがうっとーしいけれどフツーに下れる。
一番下まで降りてきたら今度はまた中腹まで上がります。コレがまたフカフカでキビシイ。1周目は問題なく登る。
ココも間違いなく終盤にはタイヘンなことになる。そうおもいながら2周目へ。
1周目の教訓を活かしてだれもいないところを通って登る。問題なく登る。左ゲレンデも何の問題もナシ。
モニター見たら4つ順位が上がった。このままいったるでっ!
3周目、左ゲレンデの登りが厳しくなってきた。フカフカ過ぎて登らない。石戸谷パパが声をかけてくれる。がんばらんとイカン。
なんとかかんとか登ったところで冷却水噴出。ちょっとだけだったのでそのまま4周目。右ゲレンデ頂上のマディがひどくなってきた。その手前のフカフカ路面もタイヘン。4周目にしてやっとコース端っこが登りやすいことわかった。ココで2回目の冷却水噴出。
左ゲレンデを下り、再びの登りでまた噴く。確実にさっきの周よりも登りにくい。しばらくココで立ち往生。
みんなに声をかけてもらい、なんとか登る。あと半分だよ、という声を聞き4周目へ。
結構噴いたのでピットに戻って水補給。
冷却水を補給して再びコースへ。ちょっと雨が降ってきた。
コレは上のほうは大変なことになっているに違いない。下から見ると立ち往生しているバイクが 確認できる。
うん、アクセル閉じたら負けだな。そう思い全開で登っていく。
でも。。。
あえなく失速。気づいたらなぜだか反対向いて止まったオイラ。
とにかく登らないとハナシにならん。
またラジエター噴いた。
必死こいてようやく登頂、その先にあるマディ区間、コレもさらに厳しくなってる。
ココさえ超えればあとはしばらく下り。それは難なく降りてきました。
そして次の難関、左ゲレンデの登り。
イン側の草が生えている部分(グリップするのです)が広げられていることに気付かずアウト側からチャレンジ。
あえなく撃沈。またまた噴きまくってます。あと2周くらいは走りたい!とっととココを登らねば、と冷却水噴きながらなんとか登りきった時に聞いたことのない金属音がラジエーター付近から聞こえてきた。
あちゃー、ここまでか。。。。
借り物バイクですからムリして壊すわけにもいかず、ここで終了、集計前でチェッカー待ちをすることにしました。
待つこと10分、トップがチェッカーを受けてオイラもゴール。フィニッシャーズロード初体験。
今更言うけど、いいなぁ、これw
オイラもバイクを置いてフィニッシャーズロードの列に入る。
今までと違う目線でハイタッチできたのがよかった。
順位は51位とやる気のカケラも見えないサイテーな結果でしたが楽しかった、ホント楽しかった。
よし、GAIAも出ちゃおう。
関西から何人か連れていければイイなと思っとります。特に裏方ばかりでレースに長らく出ていない人たちを。
※チェッカー待ちの時、見ていたみんなに「どうしたのー?」と聞かれ「水がなくなったー」と答えたら、ノドが乾いてリタイヤと勘違いされた豚MCでした。そこまでダメ人間じゃないやいwww
————
SPECIAL THANKS
よっしー
MC-JAPAN
JNCC
歩ちゃん
先ほど小豆島から戻ってきました。
今回の任務は小豆島デュアルスポーツ準備部隊として。
小豆島グルメ取材してきました。
ヤバいぞ、小豆島。オイシイものしか食ってきてません。
明日からは茶粥と佃煮で細々とした慎ましやかな食生活をしないと
マジでデラックスになっちまうwwww
取材してきた内容はオフィスアクションウェブサイトに掲載される予定です。
デュアルスポーツ参加の皆さんに参考になれば、と思います。
小豆島はそうめんとソフトクリームだけじゃないんだぜー。
デュアルスポーツの開催はいまのところ6月初旬になりそうだ、ということ です。
もう寝るのよ。