第3話 足が痛いねん。。。。 -坂内2デイズエンデューロ・おやじちゃん目線-

はい、蒼さんハズレ(笑) まだ走りません。

 

1回目の走行を終えたオイラ、ストレートでバランスを崩した時に痛めた足が痛いのなんの。足がつったにしては痛みが激しすぎ。勝手に肉離れと命名。

へなちょこ姉さんのスタートを見送って自分の車へ。

とりあえずじっとしておくのが得策、とばかりに後部座席を倒して用意したエアベッドに倒れこみます。

ん、のどが渇いた。飲み物はピットにある。この足じゃぁ歩いては戻れねぇなぁ。

と、いうことで歩いて取りに行くくらいなら、と車で山を降り、自販機のあるところまで行きました。うまい具合に車から降りずに買うことができ、また元の場所に戻る。渇きをいやして今度こそおとなしく、と再び横に。

夜通し走って坂内にきたこともあり、眠気MAX。うとうととしだすと足ケイレン。痛くて目が覚める。それを二回繰り返す。

3回目を恐れていましたがそれはなくちょっと休むことができました。

 

7時間が経過したころ、いくろー兄やんが声をかけに来てくれました。

もうすぐタマさんの出番、オイラは順番的にその次。出れるかどうかを確認しに来てくれたのでした。

もう少し様子を見させてください、ってことでオイラの後を走る予定のいくろー兄やんに先に走ってもらうことにして、オイラはストレッチとマッサージをやってみる。

よし、なんとかいけそうナリ。準備をしてピットへ行きました。

当然のことながらすでに陽は落ち、上空は闇となっていました。

そしてオイラの出番。よぉーし、いっちょやりますか。

 イクロー兄やんと思われる。

つづく