今週は大会前ということもあり、バイクネタウィークです。
バイクに興味のない方々、ゴメンナサイ。
JNCCは今年からサイドスタンドがOKになってます。
そのために起こりうるトラブル。あるんですよね、やっぱり。
よく起こるのがスプリングが脱落。パンゲアでも何台か見かけました。オイラも昔やりました。
スプリングが外れるとスタンドが出て引きずってしまうんですよね。
スタンドを引きずってるだけなら不幸中の幸いですが、ジャンプした際にサイドスタンドが出きってしまい、そのまま着地・・・・・・・・・確実に吹っ飛べます。
もうひとつ、過去に実際にレース中に起きたそうですが、転倒時にサイドスタンドが大腿部に刺さる、という事故があったそうです。
その事件以降そこの主催のレース(ほとんどの団体がそうかもしれませんね)では一部レースを除きサイドスタンドは認められていません。tmや一昔前のKTMなどのちょっと特殊なスタンドであってもダメだそうです。
後者の例は稀なケースだとは思いますが、前者のケースは練習走行などでもちょくちょく見かけます。
リスクも多いですがメリットもありますよね。キックでエンジンかけるときとか、あったら助かりますよね。スタート前とかも(自虐)
スタンドが必要だ、というのであればスプリングの脱落を防ぐ対策を。
別にいらねーよ、という方はめんどくさがらずに外すことをオススメします。
タイラップ処理だけで全然変わると思いますよ。
数少ないスタンドOKのクローズドコースでのレースです。装着が逆効果にならないようにうまく活用して欲しいな、と思ったりする水曜の夜です。