４日は午前中にDRTのMC。
今回はお昼までしかできませんでした。
スタッフの皆さんには多大なるご迷惑をおかけしました。
午後から代わりにＭＣやってくれたたーくん、ありがとうございます。
なぜお昼までしかできなかったって？
午後からオイラのサイコーな友達の結婚式があったんです。
彼らとは７年の付き合い。２人の晴れ舞台。彼らのためなら、と二次会の幹事＆MCをさせていただきました。
幹事は３人。何の偶然か全員無職。さらに準備の段階でバンバンクレジットカードで買い物をする始末。収入ないのに景気のいい話でした。
幹事３人の初顔合わせが式の３週間前。一人は昔から仲良くしてるんやけど、もう一人はそのときが初対面。なのに昔から知り合いだったかのように打ち解けてとんとん拍子に話がまとまっていきます。最後の追い込みは大変でしたが無事本番には間に合いました。
３人が団結して準備してきた二次会、下のＴシャツは当日は３人で同じものを着よう、と製作したもの。ここまで手の込んだことをやってきて、オイラがMCで失敗してみんなでやってきたすべてを台無しにするわけにはいきません。一人で準備したのならすべて自分の責任になりますが新郎新婦とオイラ以外の幹事の顔を潰すなんてこと絶対にできません。今まで幹事や司会としてやってきた二次会とは全く別物の最高級の緊張の中二次会はスタート。
しょっぱなから噛む。また噛む。さらに言葉は支離滅裂。さらに乾杯後にカラオケを歌ってもらう段取りもすっ飛ばすＯＴＬそこまでは最低のＭＣ。
凹んでても仕方ないので気を取り直す。フリータイム後のゲームからうってかわってハイテンションで突っ走り、なんとか序盤の失敗を取り返す努力をするが、取り返せたのか、はたまたダメだったのか、それは新郎新婦、そして来てくれたみんなが決めること。
すべてが終わり、結果が問われるときがやってきました。
本来の段取りを変え、見送りの新郎新婦の横に立ち、みんなへの景品抽選の仕事をしながら来場のお礼の挨拶をする。そこでみんなが言ってくれたのは、「楽しかったよ｣「よくアレだけしゃべれるな」「すごい！」などの言葉をいただきました。
よかった。なんとか楽しんでもらえた。ゲストたちの言葉を聞いて、ほんとにやってよかった、と。オイラ自身みんなの言葉に熱くなり、涙をこらえながら皆さんにお礼のごあいさつをさせていただきました。何人かにはバレちゃいましたが＾＾；
こんなすばらしい機会を与えてくれた新郎新婦、そして一緒に幹事をやってくれた２人にはホント感謝です。
いままでさせていただいたオシゴトでもすごくたくさんのことを勉強させていただきましたが、今回の経験は絶対に後に活きてくるはず。いや、活かせられるようにしたいと思います。
今後、オイラのＭＣを見る機会がある皆さん、さらに磨いていこうと思いますので改めてよろしくお願いします。